2020年4月11日(土)に放送されたドリームマッチ、実に6年ぶりの復活ということで楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか。
芸人のコンビをシャッフルして新たなコンビでネタを披露する人気番組で、関東の視聴率は15%を越えるものとなりました。
サンドウィッチマン、ハライチ、バイきんぐ、ナイツ、千鳥、オードリー・・・人気芸人が集まったということでかなりの注目が集まりましたね。
ここでは、ドリームマッチ2020の優勝ネタバレや審査員、収録日もチェックしてみたいと思います。
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ドリームマッチ2020の優勝ネタバレ!
ドリームマッチ2020の優勝コンビは、ロバートの秋山竜次さんと千鳥のノブさんのコンビでした。
ロン毛で髪の薄いカメラマンの秋山さんと、被写体となるタレントのノブさん本人役によるコント。
ネタとしては、ノブさんが雑誌の表紙を飾るとうことで写真を撮ってもらうという流れです。
カメラマンがノブさんの喜怒哀楽をおもしろおかしく撮っていくというもので、ソロネタのクリエイターズファイルにも出てきそうなキャラを演じる秋山さん。
おかしなそぶりや無茶な要求ばかりしてくることに対して、いつもどおりツッコんでいくノブさん。
普段はロバートがコント、千鳥が漫才ということもあって、ノブさんにとってコントはほぼ初挑戦。
秋山さんとしても、いつもは山本博さんががっつりツッコまないスタイルなので、一度ツッコんでほしいという理由で選んでいましたね。
優勝も納得なのですが、今回のドリームマッチは全体的にレベルが高く、若手主体のネタ番組との違いをはっきりと見せつけた形となりました。
ドリームマッチ2020の審査員は?
ドリームマッチは、過去10回の放送では審査委員長という形で志村けんさんが長く出ていました。
一度だけプレイヤー側で出場し、さま~ずの三村マサカズさんとコントを披露して優勝しているんですよね。
しかし、今回は残念ながら出演せず、審査員という形式はとられていませんでしたね。
いつもであればその年に活躍した人や番宣の俳優なども審査員を兼ねて出てくるのですが、今回はスペシャルゲストという名目で呼ばれています。
メンバーは次のとおりです。
- 多部未華子
- 川島海荷
- 楢崎智亜(スポーツクライミング)
- ホラン千秋
- 長嶋一茂
お笑いのプロが誰一人いないという状態で、ほぼネタに関しての細かい指摘はなかったので緊張感はありませんでしたね。
IPPONグランプリを観に来ている芸能人のようなポジションで、ネタ終わりに数人コメントするといった流れ。
唯一、この中でお笑い要素を出していたのは長嶋一茂さんで、毎回マイクを使わずにコメントしようとして、松本人志さんにツッコまれていました。
審査の基準が公表されていないので、どうやって審査が行われたのかは謎でしたが・・・。
ドリームマッチ2020の収録日もチェック!
ドリームマッチ2020の収録が行われたのは、2月8日ということが分かっています。
番組の最初に、「この番組は2月8日に収録したものです」とテロップを表示。
これは、新型コロナウイルスの影響で密集を避けることが求められていることからの配慮なのでしょう。
お客さんも入っていましたし、4月に収録していたと思われてしまったらクレームがかなり来そうですしね。
ナイツもオンエアが終了してからラジオでドリームマッチに語っていて、その時に収録は何ヶ月も前と話しています。
コンビを決めるフィーリングカップルは、さらに2週間前に収録されているので、1月の下旬ということになります。
当時は、世の中がこれほど変わっているとは想像していなかったでしょうけど、1日だけでも明るい笑いに包まれたのは幸せなことですよね。
まとめとして
ドリームマッチ2020の優勝コンビは秋山竜次&ノブでしたが、どのコンビもおもしろくSNSでも盛り上がった1日となりました。
ネット上では、ハライチ岩井勇気&渡辺直美のコンビによるミュージカル風のコントがダントツの反響の数。
バズることを狙ったネタでしたが見事に成功し、むしろ視聴者の印象にはそれしか残っていないほどなのではないでしょうか。
いずれにしても、気持ちが暗くなりがちな時こそ、本当におもしろい番組が求められていることが分かりましたね。
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