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藤井惠の旦那や格闘技解説の評判は?現役時代の戦績もチェック!

試合開始1分以内で勝つことが多いことで有名な元女子格闘家の藤井惠さん。

2013年に惜しくも現役を引退してしまいましたが、総合のリングでは屈指のグラップラーとして名を馳せた選手です。

何と言ってもデビューから22戦無敗という圧倒的な力を見せ、ジョシカクの基盤を作ったと言っても過言ではありません。

ここでは、そんな藤井惠さんの旦那や格闘技解説の評判、現役時代の戦績もチェックしていきます。

藤井惠さんの旦那!

藤井惠 旦那(出典search.yahoo.co.jp)

藤井惠さんの旦那さんは、総合格闘家の佐々木信治さんで修斗の元環太平洋ライト級チャンピオンです。

  • 名前:佐々木信治(ささきしんじ)
  • 生年月日:1980年5月2日
  • 出身地:広島県福山市
  • 身長:177cm

格闘技の世界に入るのは遅く、桜庭和志さんに憧れ23歳の時に柔術を習い始めています。

アマチュアで15戦12勝3敗の成績を残し、プロに転向すると修斗を主戦場に戦い、韓国ROAD FCやRIZINにも参戦。

藤井惠 旦那

2018年5月には大怪我を負い、1年で4回もの手術を受けるも現役は続行することを決意しています。

眼窩底、頬骨、鼻骨、上あごなどを骨折し、ボルトを入れまくるという格闘技界でも稀な大怪我。

頭蓋骨のレントゲン写真をTシャツに拡大プリントし、SNSにアップした際には独特なセンスを見せてくれていました。

現在は、2006年に設立した総合格闘技道場BURSTで練習しながら、地元の広島県福山市から格闘技を広めるため指導も行っています。

藤井惠さんの格闘技解説の評判は?

藤井惠 旦那

一方、藤井惠さんは、総合格闘技道場BURSTでインストラクターをしながら、RIZINでは解説を務めています。

解説の評判は比較的よく、聞き取りやすい、分かりやすいといった意見が多く見受けられます。

しっかりと格闘技を分析して話してくれるので、初心者には受け入れやすい印象なのでしょう。

なかには、フィギュアスケートの解説のような落ち着いた解説で、聞いているほうも落ち着いていられるという意見もあります。

一方で、いい解説はするがもう少し語尾まではっきりとしてほしいという意見もあります。

藤井惠さんの現役時代の戦績もチェック!

藤井惠 旦那

藤井惠さんは3歳から柔道を始め、全日本学生選手権52kg級でベスト8の実績があり、大学卒業と同時に柔道を引退しています。

23歳からはサンボに転向し、1998年~2005年まで8年連続日本一、世界大会でも4回銀メダルリストとなっています。

同時に取り組んでいたブラジリアン柔術でも、2002年、2003年に全日本選手権を連覇。

2004年、2006年にはパンアメリカ大会でも優勝を飾り、様々な格闘技で才能を開花しています。

2004年に総合格闘技に参戦し、29戦して26勝3敗という圧倒的な数字を残しているんです。

また、打撃なしのグラップリングでは、アブダビコンバットで2005年と2007年で3位に輝いています。

ちなみに、総合のデビュー戦ではチョークスリーパーでわずか40秒という短時間で圧勝。

その後も19秒、20秒など、1ラウンドであっけなく勝ってしまう事も多く、2004年~2010年までは敵なし状態でした。

まとめとして

元総合格闘家の藤井惠さんは現在、道場のインストラクターをやりながらRIZINの解説を務めています。

2020年に46歳となっていますが、鍛えればまだまだリングでも戦えるんじゃないかと思えるほどの実績を持っている女子格闘技のパイオニア的存在。

解説は聞きやすいという声も多く、格闘技をあまり知らないという方はRIZINでの藤井惠さんにも注目しながら試合を観るといいと思いますよ。

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