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恐怖新聞(ドラマ)の原作は漫画?主要キャストや放送回数もチェック!

東海テレビ・フジテレビ系列で放送されているオトナの土ドラで、恐怖新聞がドラマ化することが決定しました。

オトナの土ドラは2016年の「火の粉」が放送されてから29作品目で、前身は昼ドラでした。

編成によって昼から夜中23時40分~に移行し、これまでも順調に話題作を排出している枠となっています。

ここでは、8月29日(土)から放送予定の「恐怖新聞」について、原作は漫画なのか、主要キャストや放送回数もチェックしていきます。

恐怖新聞(ドラマ)の原作は漫画?

恐怖新聞 ドラマ 原作 漫画

恐怖新聞の原作は、つのだじろう氏が手がける漫画で1973年~1975年まで週刊少年チャンピオンで連載されていた作品となります。

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近年では珍しくかなり昔の作品を持ってきたところに、若い世代だけでなくまさにオトナ向けということがうかがえます。

原作は全部で29話と少ないですが、今までアニメやゲームなど、様々なメディアが作られた人気作品となっています。

恐怖新聞は、1日読むごとに100日分の命が削られていく設定で、未来のできごとが書かれています。

実際に書かれている内容が起きてしまうことで、主人公の鬼形礼に恐怖の日常が訪れることとなるストーリー。

しかし、原作とは異なりドラマの主人公は20歳の女子大学生・小野田詩弦となり、登場人物は大幅に変更となっています。

演出は「リング」の中田秀夫氏が担当し、構成は人気小説家の乙一氏という期待せずにはいられないタッグとなります。

恐怖新聞(ドラマ)の主要キャスト!

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主人公の小野田詩弦に抜擢されたのは女優の白石聖さんで、今作品が連ドラ初主演となります。

1998年8月10日生まれの白石さんは、広瀬すずさんや福原遥さん、平祐奈さんらともに「奇跡の世代」呼ばれる世代。

オトナの土ドラ作品の「絶対正義」では、コンフィデンスアワード新人賞を受賞しているだけに実力も疑いようがありません。

演技に関して世代で1、2を争うと評する人もいるほどで、初のホラー作品での怪演が期待されています。

一方、母親の小野田歌子を演じる黒木瞳さんは、中田秀夫監督の作品への出演は4本目となります。

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監督への信頼感は非常に高く、台本を読む前に出演をOKしたというほど。

このお母さんはいったい何なんだろうかと思いながら観ると、よりドラマを楽しめると話しています。

ほか、駿河太郎・横田栄司・片山友希・坂口涼太郎・猪野学といった面々が脇を固めます。

恐怖新聞(ドラマ)の放送回数もチェック!

恐怖新聞は全部で7回の放送が予定され、通常のオトナの土ドラ作品に共通する8話よりも1話少ない珍しい形となります。

放送時間は、8月29日(土)~10月10日(土)23時40分~24時35分。

4月~5月に放送された隕石家族は8話でしたが、そのあとに放送となった作品は、話数が変則的となっています。

  • 犯罪症候群 Season2:4話
  • ミラー・ツインズ Season2:4話
  • 13:4話

新型コロナウイルスによりドラマ撮影が全国的に止まったことも影響しているのか、短い話数が続いています。

通常であれば連続ドラマは1クール放送され、全部で10~12回の放送となりますよね。

しかし、オトナの土ドラは2ヶ月で1作品だった昼ドラを継承しているため同じく2ヶ月分となる8話がベースとなっているのです。

とはいえ、久しぶりに4話を超えるということで、ストーリーの充実も期待できますね。

まとめとして

8月29日(土)~10月10日(土)23時40分~24時35分に放送予定の恐怖新聞

原作漫画はオカルトファンにとっては定番の必読本で、演出を担当する中田秀夫監督も少年時代に読んでいたといいます。

主演の白石聖さんと母親役の黒木瞳さんの演技には、演出やプロデューサーも期待を寄せていますので注目ですよ。

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