2019年の全国選抜ジュニアテニス選手権大会・15歳以下の女子シングルスで優勝した石井さやか選手!
6試合の全てをストレートで破っての優勝だっただけに、テニス界での注目度はますます高まるばかりなんですよね。
2018年にも14歳以下で優勝を飾り、同世代にはライバルがいないといっても過言ではありません。
そんな石井さやかさんの家族や運動神経は父譲りなのか、かわいい画像やプロ志望についてお伝えしてきます。
石井さやかさん(テニス)の家族!
若きテニスプレーヤー石井さやかさんの家族構成は、父、母、姉、弟の5人家族。
父は元プロ野球選手の石井琢朗さんで、母は元フジテレビアナウンサーの荒瀬詩織さん。
2002年7月に姉のはる佳さんが誕生し、さやかさんは次女として2005年8月に生まれました。
2020年4月からは中学3年生となる年代ですが、5歳からテニスをやっているということなのでテニス歴は約10年になりますね。
さらに2013年7月には8歳年の離れた弟・将斗くんも生まれています。
石井琢朗さんの引退は2012年シーズンでしたが、当時は広島カープに所属。
引退の際には、娘たちがカープのユニフォームを着てグラウンドに登場し、2人とも可愛い姿を披露していたのが印象的でしたね。
石井さやかさん(テニス) の運動神経は父譲り?
テニスの実力は、同年代でずば抜けている石井さやかさんですが、やはり父の石井琢朗さん譲りの運動神経なのでしょう。
石井琢朗さんはただのプロ野球選手ではなく、通算2,432安打を記録した日本人で歴代14位というトップレベルの選手。
サードで3回、ショートで1回ゴールデングラブ賞に輝き、最多安打2回、盗塁王4回、ベストナイン5回という成績を収めています。
しかも、元々はピッチャーでプロに入り、成績不振から野手に転向してこの成績なのだから驚きです。
プロスポーツ選手の子供は大活躍とならないまでもプロになる人も多く、石井さやかさんも運動神経を受け継いでいることが分かりますよね。
女子野球をやっても活躍できていたかもしれませんし、今後のテニス界を引っ張っていくのは間違いありません。
ちなみに本名は石井忠徳で、野手に転向する際に登録名を変更し、今でも琢郎が一般的となっています。
石井さやかさん(テニス) のかわいい画像やプロ志望?
石井さやかさんは、プロのテニスプレーヤーを目指しているとのことで、琢郎さんも口を挟んでしまうといいます。
やはり、プロでやっていくことの厳しさを知っている人が一番近くにいるのは心強いものでしょう。
プロスポーツで家族を養ってきた琢郎さんの姿を見ていたということもあって、参考になるところも多いはず。
特にケガで苦しんだことを教訓に、さやかさんにはケガの予防としてテーピングをしてあげているとのこと。
ただ、試合に臨むに当たって気持ちの部分にムラがあり、プロでやっていく際に気になっているといいます。
失敗しても焦らずにじっくりと学んでいくように伝え、それが全国大会での圧勝に繋がっているのでしょうね。
ちなみにプロデビューしたら美人テニスプレーヤー枠でも取り上げられそうですね!
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🏆全国選抜ジュニアテニス選手権、14歳以下男子は第2シードの前田優、女子は第1シードの石井さやかが優勝✨https://t.co/cmF7KvVxIq#テニス #全国選抜ジュニアテニス #テニス365 pic.twitter.com/o25ouwMYJL
— tennis365.net テニス365 (@tennis365) May 19, 2019
まとめとして
15歳以下で日本一となったテニスの石井さやかさんは、プロ野球で大活躍した石井琢朗さんの次女として生まれました。
プロ志望とのことなので、近い将来は四大大会への出場を目指し、全国的に話題になっている可能性は十分に考えられます。
世界の強豪や大坂なおみさんなどと戦っている姿を早く見てみたいですが、着実に実力をつけてケガのないように成長していってほしいですね。