2020年1月27日に地方競馬の短期免許を取得し、日本の競馬界で活躍したミカエルミシェル騎手。
しかし、4月9日にフランスへ帰国したことが話題となり、今後も日本で活動するのかどうか気になるところなんですよね。
ミカエルミシェル騎手本人は日本での活動を希望していますが、新型コロナウイルスの影響も心配されます。
ここでは、ミカエルミシェル騎手の帰国理由や来年以降の予定、日本での成績もお伝えしていきます。
ミカエルミシェル騎手の帰国理由!
ミカエルミシェル騎手が地元のフランスに帰国した理由は、新型コロナウイルスの影響によるものです。
元々は、2020年1月27日に取得した短期免許により、3月31日まで日本の地方競馬でレースを行っていました。
日本に滞在できるビザは4月末まで有効だったため、自粛をしながらも日本での生活を楽しもうとしていたのです。
しかし、フランスへの飛行機が制限されたことで、4月9日午前の便を逃してしまうと帰れなくなってしまう状況になってしまいました。
また、フランス政府からも海外に住んでいるフランス人への帰国を勧める動きもあり決断に至っています。
緊急事態宣言の中、ファンが空港に見送りに来てしまわないか心配をし、SNSでは来ないように呼びかけてもいました。
そのお陰もあってか、空港にはわずかな報道陣しか来ることはなく、さみしい帰国となったのです。
桜花賞
ミカエルミシェル騎手が先日帰国されました。
ミカエルミシェル騎手の日本初勝利
2019年8月25日
札幌10レース奇しくも今回出走の
「ウーマンズハート」同じ2019年8月25日
新潟2歳ステークス
1着ウーマンズハート激走なるか? pic.twitter.com/KwlIMsYUZe
— ごみくずサイン馬券師 No Rock No Life (@heavy_heavy__) April 11, 2020
ファンへの挨拶もままならなかったため、残念な思いをSNSで発信していますが、自宅に留まって空港に来なかったことをうれしいと表現。
日本人の人を想う行動に感謝しつつ、「とても好き」と気持ちを述べています。
ミカエルミシェル騎手の来年以降の予定は?
気になるミカエルミシェル騎手の今後の予定は、世界的にコロナがいつ収束するか分からない状況なので正式には決まっていません。
本人は、夏や秋に日本に戻ってこられたらと思っているとのことで、「必ず帰ってくる」と語っています。
フランスに帰国した後は、行動の制限が厳しいために思うような活動はできていない模様。
馬の世話をしたいと考え、調教師と連絡を取りあっている状況ですが、どうなっていくのかは予測がつかないといいます。
秋にはJRA騎手免許の一次試験があり、来年には二次試験があるのでそれを受験する予定。
その間の約3ヶ月間は、再び地方競馬の短期免許を取得してレースに出場する計画としています。
日本のGⅠレースで活躍する姿や、藤田菜七子さんとの勝負なんかも早く見てみたいですよね。
ミカエルミシェル騎手の美人画像!
ちなみにミカエルミシェル騎手は外国人騎手ということ意外にも注目ポイントがあり、もちろん一目見ただけでわかる美人さん。
画像を見ても
美脚ですし騎手として体重もコントロールしているのでモデル顔負けのルックスです。
日本ではおじさんだけでなく老若男女のファンが多く再びの日本復帰が待ち望まれています!
ミカエルミシェル騎手の日本での成績!
ミカエルミシェル騎手が地方競馬で活動したのは、2020年1月27日の短期免許取得から3月31日の最終レースまで。
1月29日に初勝利を飾り、最終日に地方競馬の通算30勝目を挙げる活躍を見せてくれました。
これは、南関競馬における短期免許での外国人騎手の最多勝記録となりました。
そもそも、日本でレースをするきっかけとなったのは、2019年8月札幌競馬場に行われたWASJというレース。
しかも8月25日にはJRAでの初勝利をきっちりと挙げているんです。
来日後に日本の人々に触れる中で、その親切さや和食が好きになり、お寺などもまわっていたといいます。
日本後を勉強したり短期免許を取ったりと、まさに「日本に恋をした」という表現がピッタリ。
ちなみに、フランスでの通算成績は1446のレースに出場し、114勝を挙げています。
まとめとして
わずか2ヶ月の間に地方競馬で30勝を挙げ、いったんフランスに帰国していったミカエルミシェル騎手。
夏までにコロナが収束すれば、再来日してJRAの免許を取る流れになり、来年には中央競馬で見ることができます。
美人で実力もあり、人柄もよくて日本へ愛も感じられる・・・来年のレースではオッズが集中することは目に見えていますね。