プレバトで消しゴムはんこの先生としてお馴染みの田口奈津子さん。
芸能人では千原ジュニアさんやくっきー!が才能を見せていますが、先生が見せる作品にはやっぱり及ばないんですよね。
才能ナシの人が使った素材を使っても、クオリティの高い作品に仕上げてしまうお手本に期待している方も多いのではないでしょうか。
ここでは、田口奈津子のwikiプロフィールや消しゴムはんこのきっかけ、個展・教室の開催についても紹介していきます。
田口奈津子さんのwikiプロフィール!
田口奈津子さんは、1978年生まれの消しゴムはんこ画家で、作家活動の際はnacoとしても活動しています。
テレビで観ている限りでは落ち着いた口調と雰囲気で、どことなく京都出身の京女というイメージにピッタリの方なんですよね。
育ちはスウェーデンとのことで環境的にもデザイン文化に触れる機会も多かったことが伺えます。
その影響もあったのか神戸大学の工学部建設科を卒業し、住宅の設計会社に就職。
以降、雑誌社に転職し、イラストレーターや広告、名刺のデザインなどを担当しながら2008年頃に消しゴムはんこをスタート。
わずか1年ほどで個展を開催するほどとなり、切り絵作家としても活動しています。
田口奈津子さんの消しゴムはんこのきっかけは?
消しゴムを彫刻刀で削り、いくつものはんこを何度も押して一枚の絵を完成させる消しゴムはんこの世界。
どう考えてもアナログ過ぎる方法をとる作品ですが、なぜ作ろうと思ったのか気になりますよね。
もともと小さい頃から絵を描くことが好きでしたが、将来的には絵の道に進もうとは考えていなかったといいます。
ただ、はんこを作る際の作業では構図や色合いなど繊細さが要求されるため、お絵かきしていた時の経験が役に立っているとのこと。
さらに、建築会社時代に培ったプレゼン能力も活かされているようですね。
きっかけは、会社で隣の席の同僚が消しゴムはんこをやっていたことで、真似したのが始まり。
自身のブログに投稿しているうちに話題となり番組で先生として出演するに至るまでになったのです。
田口奈津子さんは個展・教室も開催!
実際に田口奈津子さんの作品を間近で見たいという方も多いことかと思います。
2020年1月7日~2月2日には、東京の高円寺北の座で個展が開催されていました。
テレビでの反響により実現した個展では、3年分の作品をが40点ほど展示され、直接会ってお話するチャンスもありました。
プレバトが続く限り田口奈津子さんの人気は衰えないでしょうし、次の機会にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
また、自分でもやってみたいという方は教室も気になるところですよね。
田口奈津子さんが所属しているヒノデワシ株式会社が行っているワークショップにて話を聞けるチャンスがあります。
ヒノデワシ主催の消しゴムはんこ教室では、イベント出展の際に他の作家さんと一緒に講師として来てくれるとのことです。
とはいえ、ワークショップは人気もあるので、タイミングよく入会できるかは運次第。
消しゴムはんこが上達したいという方は、田口奈津子さんのYouTubeや本も出版されていますので参考にしてみるのもいいですよ。
まとめとして
プレバトにも出演する田口奈津子さんが、消しゴムはんこを始めたきっかけは会社勤務の時代に人の真似をしたことでした。
根気のいる作業になるため、忍耐力や集中力を高めたいという方にはうってつけの趣味になるのではないでしょうか。
芸能人も時間が取られるのであまり回数はありませんが、もっと消しゴムはんこの回を増やしてお手本の作品を見せてほしいですね。