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田丸雅智(ショートショート作家)の代表作や学歴!国語教科書にも登場?

2020年426日(日)のTBS「情熱大陸」に作家の田丸雅智さんが登場します!

田丸雅智さんは、今、日本で一番注目されているショートショート作家です。

「ショートショート作家」といえば、星新一さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

なんと、田丸雅智さんは、星新一さんの弟子の江坂遊さんの弟子にあたり、星新一さんの孫弟子にあたるショートショート作家なのです。

そんな田丸雅智さんの作品について知りたい!また、学歴も気になりますよね。

今回は、田丸雅智さんについて、迫っていきます。

田丸雅智(ショートショート作家)の代表作は?

田丸雅智 ショートショート作家 代表作

まずは、田丸雅智さんのプロフィールについてチェックしてみましょう。

  • 名前:田丸雅智(たまる まさとも)
  • 生年月日:19871222(32)
  • 出身地:愛媛県松山市
  • デビュー作:201112月「桜」(物語のルミナリエ掲載)

学生の頃からショートショートを執筆していた田丸雅智さん。

当時ファンだった江坂遊さんに、手紙と一緒に作品を送ったことがきっかけでデビューしました。

代表作は、2012年に「樹立社ショートショートコンテスト」で最優秀賞を受賞した「海酒(うみしゅ)です。

この作品は、お笑い芸人でもあり芥川賞作家でもある、ピースの又吉直樹さんが主演で、2016年に短編映画化されたことで、一躍話題になりました。

この「海酒」は、単行本「海色の壜」に収録されています。

また、2019年には、初期の作品である「大根侍」が「世にも奇妙な物語 ‘19雨の特別編」で、浜辺美波さんと小手伸也さん主演でテレビドラマ化されました。

大根で戦う2人がとても印象的でしたね()

「大根侍」は単行本「夢巻」に収録されています。

代表作は他にも、「おとぎカンパニー」シリーズがあります。

私達になじみの深い「桃太郎」や「浦島太郎」「一寸法師」、「白雪姫」や「赤ずきん」が、現代にアレンジされたショートショートです。

他にも数多くの単行本が刊行されていますが、どの本から入っても、田丸雅智さんならではの作品世界に、あっという間にハマれるものばかりです。

まだ読んだことがないという方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

田丸雅智(ショートショート作家)の学歴は?

田丸雅智 ショートショート作家 代表作

ショートショート作家として大注目されている田丸雅智さんの学歴について調べてみました。

田丸雅智さんは、地元の愛媛県立松山東高校を経て、東京大学工学部→東京大学大学院工学系研究科を卒業しています。

かなりの高学歴ですねー!

作家でありながら、理系なのも素敵すぎます。

そして、田丸雅智さんは現在、作家としても活躍するかたわら、電通Bチームの社員も勤めています。

電通のBチームは、会社以外の一面(B面)を持つ社員が集まり、新しいコンセプトを作るために結成されたチームです。

まさに、作家である田丸雅智さんのためにあるようなチームですね!

田丸雅智(ショートショート作家)は国語教科書にも登場?

田丸雅智 ショートショート作家 代表作

作家、電通社員として活躍する田丸雅智さん、2020年度には国語教科書にも作品が採用されたことで話題になりました。

その作品は

ショートショートの書き方講座

教育出版の小学4年生の国語教科書に採用されています。

田丸雅智さんは、数年前から実際に「ショートショートの書き方講座」を開催しているのです。

全国津々浦々、小学生からシニア、各地の少年院まで、今までの参加者数は2万人以上というから驚きです。



受講者の中には、プロの作家も輩出されたとか!

ショートショートは、小説の基本でありながら、短編なだけにストーリー作りの力量が試される、難しい面もあります。

プロ中のプロのショートショート作家である田丸雅智さんから学ぶことによって、かなり勉強になるんでしょうね!

田丸雅智さんは最近、新型コロナウィルス感染防止の為に休校になっている子ども達のために、Zoomによるオンラインでの「ショートショートの書き方講座」を開催しました。

休校中、自粛中の今だからこそ、創作をする大切さを教えてくれている田丸雅智さん。

作品世界だけでなく、活動の姿勢もとってもかっこ良い作家さんですね!

まとめとして

ショートショート作家としてだけでなく、どんな時でも創作の魅力を私達に伝えてくれる田丸雅智さん。

作品を全読破してみたくなりました!電子書籍もチェックしようと思います。

田丸雅智さんの今後ますますの活躍に期待します。

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