年末恒例の笑ってはいけないでは、レギュラー5人の他にもお尻を叩く罰執行人が何人も登場してきますよね。
顔を隠していますがその体型は様々で、鬼ごっこでは何十人と出てきますし正体が気になっていたという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、笑ってはいけないの罰執行人は誰なのか、NSC生や過去には有名芸人も出演していたことについてお伝えします。
【笑ってはいけない】罰執行人は誰?
笑ってはいけないで、レギュラー陣5人のお尻を叩いている罰執行人は誰なのか。
ガキの使いのスタッフと思っていた方が多かったと思いますが、それだけではさすがに間に合いません。
5人いれば十分足りるというわけではなく、数十人が出てくる鬼ごっこでは圧倒的に数が足りません。
では、どんな集団が正体なんだって話なのですが、過去にはココリコが気になる発言をしています。
2003年から長らくやっていても、番組のレギュラー陣は誰が罰執行人なのかあまり分かっていなかったんです。
2015年のイベントに登壇したココリコが裏話を少し話し、「どうやらNSCの若手の子らしい」と言及していたんですよね。
【笑ってはいけない】罰執行人はNSC生!
yoshimoto.co.jp/nsc/ より出典画像
NSCは吉本の養成所で、卒業すれば晴れてデビューという扱いとなるため、罰執行人のなかには素人がいるかもしれないということになります。
ココリコの田中さんが聞いた話によれば、毎年オーディションをして野球経験者を採用しているらしいとのこと。
自分たちは毎年歳をとっているのに、罰執行人は毎年活きの良い奴になっていると話しています。
一方、ナイツはラジオで笑ってはいけないの罰を執行するNSCの若手に感心。
「よくあんなことができる」「怖いだろうね」と塙さんが言えば、土屋さんも「あいさつするタイミングもないだろうからね」「すごくない?」と。
塙さんは、マスクをかぶると人が変わり、何回もやっているとマヒするんだろうと予想。
ハリセンボンの箕輪はるかさんは、売れたら松本さんに言おうといったモチベーションでやっていると明かしています。
若い世代はダウンタウンの全盛期を見てきていないので、怖さというものは感じないのでしょうね。
いくら番組の企画だとしても、もし今のベテランたちが若手だった時にダウンタウンのケツを叩けと言われたらビビってしまうんじゃないでしょうか。
【笑ってはいけない】罰執行人は過去には有名芸人も出演!
売れてから、実はあの時ケツを叩いていたのは自分ですと言うことができた有名芸人がいます。
それがEXITの兼近大樹さんで、デビューしてから3年間罰執行人として参加していたことを明かしています。
2020年1月5日に公開した自身のインスタグラムで、顔出しで出演できたことを報告。
当時は「ででーん」の音で目が覚めてしまうほどで、仮眠もできなかったほどだったといいます。
バスでの執行人は、狭い中で行うため特殊技能が必要で、選ばれし2人だけが乗れるらしい。
前日入りして朝4時からリハーサル、本番の頃には疲れと眠気でケツと違う場所を叩いてしまうこともあるとのことです。
そんな時は逃げるように画面から消え、目立とうとして変なフォームをしようとすると怒られる。
かつて一緒にケツを叩いていた仲間たちにも語りかけ、最後には「みなさん顔出せました」と報告しています。
うまくクリーンヒットできた時は裏でハイタッチをしていたといいますし、売れない時代の青春の1ページのような感じなのでしょうね。
まとめとして
笑ってはいけないの罰執行人は、NSCの生徒や吉本の若手芸人が正体となっています。
経験者だけが集まって、裏話を繰り広げるという企画も見てみたい気がします。
もしかしたら未来の売れっ子がいるかもしれませんし、罰執行人にも注目して観るのも面白いかもしれませんね。