会社員でありながらヨーグルトの専門家で、阿波踊りにも力を入れている三刀流の阿部花映(あべはなえ)さん。
徳島県出身の彼女はヨーグルトの専門店も経営し、ちょっとした話題となっているんです。
ヨーグルト専門店というのは珍しい気もしますが、公式facebookを見ていると行ってみたいと思わせてくれるんですよね。
https://www.facebook.com/dear.mechnikov/
ここでは阿部花映さんの経歴・学歴や経営店舗の場所はどこか、ヨーグルト好きのきっかけについて紹介していきます。
阿部花映さんの経歴・学歴!
阿部花映さんは、徳島県出身で小学6年生の頃に大阪への引っ越しを経験し、地元から離れたことでより徳島への思いが強くなったといいます。
大阪では高校2年生まで勉強や部活を頑張っていましたが、親と意見が食い違いぶつかることになり生きる気力がなくなってしまいます。
命を絶つことも考えたと言いますが、誰にも迷惑をかけないで命を絶つのは難しいと判断したことでなんとか留まります。
そんな時、たまたま東京の予備校を見つけて上京し、大検の資格もとって東京農業大学に進学。
食品関係の企業への就職を経て、26歳の時にカスタムサラダ専門店のクリスプに転職しています。
ヨーグルト専門店を開きたいと思っていたため、同じく外食としては珍しいサラダ専門店で学びたいとしてクリスプ一択だったとのこと。
担当している業務はITオペレーションでシステム関係を中心に、なんでも行っているといいます。
阿部花映さんの経営店舗の場所はどこ?
阿部花映さんが経営しているヨーグルト専門店は「Dear Mechnikov(ディア・メチニコフ)」。
阿部花映さんは会社員として働いているので、お店は月に1回のみのオープンとなっているので注意が必要です。
東京都台東区浅草橋3-10-8
Little Japan 1F
オープン:毎月第2土曜11:00~17:00
メチニコフは、ロシアの微生物学者でヨーロッパにヨーグルトを広めたといわれる人で、お店の名前はこの方にちなんだものになっています。
敬意を表して、「親愛なるメチニコフ先生」という意味になっていますね。
浅草橋で阿波踊りの友達が月一でやってる、ヨーグルト専門店Dear Mechnikovにやっと来れた。
ヨーグルトは炬燵と雪兎、それにチャイと紅茶クッキー。
ランチのカレーが売り切れてたのは残念だったけど、ヨーグルトもチャイもクッキーも美味しかった。 pic.twitter.com/S1XZpjrygo— ぽんなり (@naganarinarina) January 18, 2020
浅草橋のゲストハウスで月に1度だけオープンするヨーグルト専門店Dear Mechnikovさんにて、3月のヨーグルトとトッピングヨーグルトをもぐもぐしてきました。
おいしい。いろんなお話をきけた。今の状況…もっと牛乳や乳製品を買おうと思った。 pic.twitter.com/QkSrgx9w3v— moo (@mooowu) March 14, 2020
ステイホーム期間とも重なってしまったためオープンできないなど影響があったとのことですが、前向きにとらえているといいます。
クリスプでもヨーグルト専門店を開くことになるかもしれないとのことで、ディア・メチニコフの今後とともに期待したいですね。
阿部花映さんのヨーグルト好きのきっかけは!
阿部花映さんは中学生の頃からヨーグルトの専門店を出すという夢を持っていました。
生きるために食べるのではなく、食べるために生きているというくらいに「食」が好きな阿部花映さん。
そういった想いもあったのか、外食で食べることが少ない「ヨーグルトを食べる文化」を作ることが目標となっています。
カスタムできるヨーグルトを求めていたことから、クリスプの考え方にも共感し転職に至ったのです。
中学生の頃の夢を叶えるってそんなに簡単なことではありませんし、相当な強い意志を持った方ということが分かりますよね。
ちなみに、毎週3キロものヨーグルトを食べているということで、その食生活も気になりますね。
まとめとして
ヨーグルトの専門家・阿部花映さんは、クリスプ社員でありながらヨーグルトの専門店の経営者です。
ヨーグルトに関する講演も行っていますが、聞いた人の感想は好印象なものが多いので気になるんですよね。
好きなことに没頭することで楽しく生きていくことってとても大切なんだと改めて感じさせてくれます。