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ニッポンの社長の学歴・大学は?コンビ名由来や賞レース成績をチェック!

キングオブコント2020の決勝に名を連ねたコンビ芸人・ニッポンの社長。

インパクトのあるコンビ名ということもあり、名前の由来も気になるところではないでしょうか。

辻とケツという個人名も謎の2人は、ネタによってツッコミもボケも変わるスタイルで漫才とコントの二刀流。

ここでは、ニッポンの社長の学歴・大学、コンビ名由来や賞レース成績をチェックしていきます。

ニッポンの社長の学歴・大学は?

ニッポンの社長は辻(辻皓平)とケツ(西原大地)のコンビで、辻が大阪NSCの32期生、ケツが33期生という先輩後輩の関係になります。

辻:1986年11月15日、京都府出身

ケツ:1990年6月11日、奈良県出身

辻は元々ピン芸人で、ケツはコンビを組んでいましたが解散し、今のコンビを結成しています。

辻は京都府立鳥羽高校の野球部出身で、部の中でも浮いた存在でしたが辞めると何もなくなるのが怖くて続けていたとのこと。

高校時代に友人をお笑いに誘うも断られ、大学でも断られ就活を始めています。

お笑いを諦めきれなかったため、密かにNSCのパンフレットを取り寄せ、母も受け入れてくれたことで芸人を目指すことになりました。

一方、ケツは大学1年の頃に、母親から就活が始まったらお笑いができなくなることを指摘され、NSCに入るなら今だと言われ決意しています。

くしくも2人とも母親が進めてくれたお陰でお笑いの道に進むこととなったのです。

高学歴コンビを自称し、京都学園大学(現・京都先端科学大学)をイジったネタが話題となっています。

じゃあお前らはどこの大学なんだってことで調べられることが多く、ネタの中では辻が京都大学、ケツが大阪大学と紹介しています。

ここで嘘を付く必要はないので実際に卒業したと思われ、たしかに2人とも高学歴なんですよね。

ニッポンの社長のコンビ名由来!

ニッポンの社長のコンビ名の由来は、先輩に挨拶する際にビビってもらえるからという理由でインパクトのある名前にしたといいます。

最初は、2つの言葉をくっつけたものにしようとしていましたが、売れた頃には古い名前になっていそうだったからという理由で却下。

それでいて、ちょっとくらい周りから浮いた名前がいいだろうということで決まったとのこと。

本人たちは焼き肉という名前も考えていて気に入っていましたが、周囲から反対されてニッポンの社長に決定。

たしかに、ニッポンの社長という名前であれば、変な名前だなと思う人も多いでしょうし、頭の片隅には残りやすい名前ですよね。

もちろん実力がなければ記憶にも残らなくなってしまうかもしれませんが、賞レースでも爪痕を残せれば一気に表舞台に出てくる可能性もあるでしょう。

ちなみにケツという芸名は、コンビを組んだ際に辻がなんとなく「ケツっぽい」という印象だったため付けられたものなのだとか。

ニッポンの社長の賞レース成績をチェック!

ニッポンの社長が結成されたのが2013年、それ以降はM-1、キングオブコントに挑戦しています。

M-1は2015年から再開されているので参加回数が少なくなっています。

M-1グランプリ

2015年:準決勝

2016年:3回戦

2017年:準々決勝

2018年:準決勝

2019年:準々決勝

キングオブコント

2014年:2回戦

2015年:2回戦

2016年:準決勝

2017年:準々決勝

2018年:準決勝

2019年:準々決勝

2020年:決勝

ついに2020年のキングオブコントで決勝に進出し、いよいよ全国区でのお披露目となりました。

賞レースで大きなインパクトを残せれば、テレビの出演も増えるチャンスがあるので大切な1年となります。

ケツはコロコロチキチキペッパーズや霜降り明星などと同期でもあり、第七世代としてのくくりでの出演にも期待がかかります。

まとめとして

キングオブコントのファイナリストとなったニッポンの社長は、名前の由来どおり大きなインパクトを残せるか勝負の2020年となっています。

漫才とコントのどちらもできるのは強みになりますし、あとはトークやイジられたときにどんな笑いを見せられるかが鍵となりそうですね。

注目されるようになれば、高学歴をアピールしてクイズ番組への出演にも期待がかかります。

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