2020年で第10回の記念大会を迎える大阪マラソンは、今ではすっかり秋の風物詩となっていますよね。
大会の日程は2020年11月29日(日)となり、今から参加したいと心待ちにしている人も多いことかと思います。
東京マラソンは一般ランナーが不参加となったため、大阪マラソンの頃には新型コロナウイルス問題も収束していることを願うばかりです。
ここでは、大阪マラソン2020の申し込みはいつまでなのか、コースや過去の倍率についても紹介していきます。
大阪マラソン2020(第10回)の申し込みはいつまで!
大阪マラソン2020に参加する一般ランナーの申し込みは4月10日(金)の10時からスタートします。
申し込みの期限は5月22日(金)の17時までとなりますが、ランナーの区分で変わってくるので注意しておきましょう。
追記
エントリー開始日は、下記日程から延期となりました。
新しいエントリー開始日は、HP等を一度ご確認ください!
一般(個人)
期間:4月10日(金)10時~5月22日(金)17時
参加料:14,000円(国内)、16,000円(海外)
一般(ペア/2人)
期間:4月10日(金)10時~5月22日(金)17時
参加料:36,400円
一般(グループ/3~7人)
期間:4月10日(金)10時~5月22日(金)17時
参加料:127,400円
上記の「一般」の定員はあわせて31,150人となり、いずれも抽選となります。
・市民アスリート
期間:4月8日(水)12時~
参加料:14,000円
定員:2,000人(先着)
・チャリティ枠(7万円以上の寄付)
期間:4月23日(木)10時~8月28日(金)17時
参加料:14,000円
定員:1,000人(先着)
・応援ランナーふるさと納税枠(10万円以上の寄付)
期間:4月10日(金)10時~6月30日(金)17時
参加料:14,000円(国内)、16,000円(海外)
定員:800人(先着)
・障がい者ランナー
期間:4月10日(金)10時~5月22日(金)17時
参加料:14,000円
定員:50人(抽選)
一般ランナーと障がい者ランナーについては、抽選となっているので慌てなくてもみんな同じ条件となります。
過去の第7回~9回に応募して3連続で落選している方には、「連続落選者枠」が設けられ4,500人が優先的に出場することが可能となっています。
それでも落ちてしまったら、今度は一般枠で抽選となるので2回のチャンスがあるので可能性は広がりますよ。
大阪マラソン2020(第10回)のコース!
第10回の大阪マラソンは、新コースが設定され過去に参加した人でも新たに楽しめるものとなっています。
スタートは大阪府庁前で、道中は観光スポットを巡るコースとなります。
- 大阪府庁前(スタート)
- 造幣局
- 中央公会堂
- 大阪市役所
- 御堂筋
- 京セラドーム大阪
- 国立文楽劇場
- 四天王寺
- 大阪城公園(ゴール)
造幣局や四天王寺が新たに加わり、あべのハルカスや大阪ビジネスパークの近くも通るようになります。
参加ランナーの関係者は、走っている姿を観光スポットとともに写真に収めることもできるので、一生の記念になること間違いなしですね。
大阪マラソン2020(第10回)の過去の倍率は?
気になる大阪マラソンの倍率ですが、2019年の事例をもとに見ていくことにしましょう。
2019年は、一般(個人・ペア・グループ)だけに関していうと定員28,400人に対して128,337人が応募。
その倍率は4.52倍となり、過去の大阪マラソンでも4~5倍で推移しています。
2020年は10回目の記念大会ということや、イベント自粛モードのなかでの申し込みということでより増えることが予想されます。
そのため、倍率も例年以上になるかもしれませんので、参加するのはかなり高いハードルになると思われます。
どうしても出たいという方は、チャリティ応援やふるさと納税の枠を利用しての参加を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめとして
大阪マラソン2020一般ランナーの申し込みは、4月10日(金)の10時~
5月22日(金)までの期間になります。
10回目の記念大会となり、コースも少し変更されているのでぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
大会当日の11月29日(日)の頃には、平和な日本になっていることを願わずにはいられません。