美しくエレガントなバイオリニストといえば、鷲見恵理子さん。
とても素敵な方ですよね。
結婚しているかどうか、家族もバイオリニストという噂があるのですが、真相が気になります。
また、鷲見恵理子さんをさらに有名にしたのが、「激レアさんをつれてきた。」のゲスト出演。
なんと、国際的に活躍するバイオリニストでありながら、「鳥貴族」に勤めていたというエピソードが!
こちらの詳細も気になりますね。
今回はバイオリニストの鷲見恵理子さんについて、迫っていきます!
鷲見恵理子の結婚は?
まずは、鷲見恵理子さんのプロフィールをチェックしてみました。
- 名前:鷲見恵理子(すみ えりこ)
- 生年月日:1975年9月17日(44歳)
- 出身地:東京都目黒区
- 学歴:ジュリアード音楽院卒業
- 受賞歴:ミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール優勝(1994年)
- アリチェ・ベルコレイタリア国際音楽祭優勝(2007年)
- 所属事務所:アーツ・アイランド
鷲見恵理子さんは、1995年にジュリアード音楽院に在学中、カーネギーホールでニューヨーク・デビュー。
日本だけでなく、アメリカ、イタリア、オーストリア、北欧、ブルガリア等、海外でも幅広く活動し、様々な有名オーケストラと共演しています。
サラサーテやパガニーニ、バッハの演奏を得意とし、女性でありながらもダイナミックかつエレガントな演奏に定評があります。
鷲見恵理子さん自らも、とても上品で美しい方です。
結婚しているかどうか気になりチェックしてみましたが、公表されておらず、まだ独身の可能性が高いです。
音楽院に在学中からリサイタルデビューし、現在も世界的に活躍するバイオリニストですから、音楽に集中した生活を送っているのでしょうね。
鷲見恵理子の家族もバイオリニスト?
美しすぎるバイオリニスト、鷲見恵理子さん。
ご家族もバイオリニストということで、チェックしてみました。
まず、鷲見恵理子さんの祖父は、日本のクラシックの音楽界に貢献した指揮者でありバイオリン指導者の鷲見三郎さん。
桐朋学園大学の教授、数々の音楽コンクールの審査員を務め、1978年には勲四等旭日小授章を受章しています。
鷲見三郎さんの門下生出身者は、佐藤陽子さん、澤和樹さん、千住真理子さんなど。
日本の著名なバイオリニストのほとんどが鷲見三郎さんの門下生と言われるほど、クラシック界では有名な存在です。
その鷲見三郎さんの長男で鷲見恵理子さんの父親は、桐朋学園大学の名誉教授でバイオリニストの鷲見健彰さん。
母親の野冨子さんもバイオリニストです。
さらに叔父の鷲見四郎さん、娘で鷲見恵理子さんの叔母にあたるの鷲見加寿子さんもバイオリニストというから、すごいです。
そんなバイオリニスト一族に生まれた鷲見恵理子さんは、3歳の頃から祖父、両親よりバイオリンの指導を受けます。
1987年の小学6年の頃には第41回全日本学生音楽コンクール東日本大会小学生の部で2位を獲得。
1989年の中学2年生の時に渡米し、ジュリアード音楽院プレカレッジに入学してアメリカでもバイオリンを学びました。
知れば知るほど、鷲見恵理子さんの経歴、一族、すごすぎます!
鷲見恵理子の激レアさんでの鳥貴族話も!
音楽界のサラブレッド、お嬢様育ちで、容姿も才能にも恵まれ、世界的バイオリニストとして活躍していた鷲見恵理子さん。
2018年1月8日放送のテレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」に登場、驚きの過去が明らかになります。
それは、居酒屋チェーン「鳥貴族」でアルバイトをしていたことでした!
しかも、アルバイト当時は40歳。わりと、最近です(笑)
イタリアに在住していた鷲見恵理子さん。
アルバイトのきっかけは、ご両親が病気をしたことで一時帰国し、自分だけでもしっかり稼いでいかなくてはならないと思ったことです。
今まで、ヨーロッパの貴族の前で演奏をしていた鷲見恵理子さんは、「鳥貴族」と聞いて、
「貴族が集まるサロンのようなところが日本にもあった!」
と勘違いして面接を受けに行ってしまったのです。
そして採用されてしまった鷲見恵理子さんは、働き始めて自分の勘違いに気づきます。
しかし、自分が決めたことだからと、鶏肉を仕込む仕事を9か月間も続けました。
ルクセンブルグ皇太子夫妻の前でも、演奏経験のある鷲見恵理子さん。
居酒屋の厨房で、裏方の仕事をしていたなんて信じられませんが、ひとまず続けたところが、さすがです。
研究員のオードリー若林正恭さんも、「今までの激レアさんの中で一番怖い」と驚いたとのことです。
そんな鷲見恵理子さんが、2020年5月2日の「激レアさんSP」に再登場!
エレガントだけれど、面白い鷲見恵理子さんにまた会えるなんて、嬉しいですね。
まとめとして
国際的バイオリニストなのに、勘違いして鳥貴族で働いてしまった鷲見恵理子さん。
面白すぎるエピソードなので、ドラマや映画にならないかなぁと思ってしまいました(笑)
鷲見恵理子さんの今後ますますの活躍に期待します!