2020年は新型コロナウイルスの影響で自粛やリモート出勤など働き方に大きな変化がある1年となっています。
収束の時期が見えないなかで迎えるお盆のシーズンとなりましたが、あなたの連休はどのような日程になっていますか?
旅行に行ったり帰省したりしにくい連休となりましたし、予定が立てにくい状況となっていますよね。
ここでは、お盆休み2020の日程はいつからいつまでで、会社カレンダーや最大連休についても見ていきます。
お盆休み2020の日程はいつからいつまで?
2020年は、本来であれば東京オリンピックが開催されるはずだったため祝日が例年と異なる形となっています。
閉会式が行われる予定だった8月9日(日)の翌日を特例で祝日にするため、山の日が本来の8月11日から10日(月)に移動しています。
そのため、8月8日(土)~10日(月)が3連休となりましたが、2021年にオリンピックが延期になっても変更しないことが決まっています。
8月8日(土):土曜日
8月9日(日):日曜日・オリンピック閉会式
8月10日(月):山の日・祝日
8月11日(火):平日
8月12日(水):平日
8月13日(木):平日・お盆
8月14日(金):平日・お盆
8月15日(土):土曜日・お盆
8月16日(日):日曜日・お盆
暦どおりであれば、3連休のあとに4日の平日を挟んで土日の2連休となりますが、一般的に13日~16日はお盆となりますよね。
つまり、2020年のお盆は、8日(土)~10日(月)の3連休、13日(木)~16日(日)の4連休という方が多くなると考えられます。
お盆休み2020の会社カレンダー!
世の中の全ての人が月~金で会社勤めをしているわけではありませんし、業種によっても休みは変わってきます。
例えば、役所に務めている公務員や銀行・郵便局で働いている方は基本的にカレンダーどおりで、8日(土)~10日(月)の3連休がメインとなってきます。
一方で、販売業やサービス業のように連休中が稼ぎ時となる業種は、世の中が連休であっても出勤するのが一般的となります。
そのため、個人的に休みをずらしてお盆休みをとるようにしていますよね。
また、製造ラインや大きな工場などでは、連休中に止めることが多く8日(土)~16日(日)の9連休が多くなります。
ただし、連休に入る前や明けた後に忙しくなることが予想され、うれしい反面、再開後が気になるという方もいることでしょう。
個人や家族で経営しているお店などでは、13日(木)~16日(日)のようにお盆だけを休みにする場合も多く見られます。
お盆休み2020の最大連休は?
2020年のお盆の最大連休は、8月8日(土)~16日(日)の9連休ということになります。
もちろん、その前や後に有給休暇を付け足して、気まずい思いをしながらも10連休や12連休などにする方もいることでしょう。
日本はまだまだ会社に務めることが当たり前という考え方が多いですが、フリーランスであれば休みは自由に取れる可能性が高まります。
とはいえ、収入が補償されるわけではないので、お盆も働いているという方は少なくありません。
新型コロナウイルスによって多くの企業が行ったリモートワークですが、会社に行かなくても働ける業種があることが明らかになってきましたよね。
これまでは満員電車で通勤する環境が当たり前の時代でしたが、数年後には時代遅れの働き方になっているかもしれません。
9連休がうらやましいという気持ちもそのうちなくなり、誰もが自由に休みをとれる時代になってほしいものです。
まとめとして
2020年のお盆休みは、8日(土)~10日(月)の3連休、13日(木)~16日(日)の4連休が一般的となります。
業種によっては取り方が変わってきますが、最大で8日(土)~16日(日)の9連休となっています。
将来的には決まった時間に通勤するスタイルがなくなり、お盆休みやゴールデンウィークなどという概念もなくなってくるかもしれませんね。