赤いやじろべえのロゴが特徴的のうどんチェーン店の山田うどん。
安くておいしいお店ということもありファンの方も多いのではないでしょうか。
関東にお住まいの方であれば一度は見かけたことがあると思いますが、全国区だと思っていた方もいたことでしょう。
ここでは、山田うどんの展開は埼玉だけなのか、店舗数やパンチ定食って何かをお伝えします。
山田うどんの展開は埼玉だけ?

山田うどんは埼玉県に本社を構えているチェーン店ですが、埼玉県だけにお店があるというわけではありません。
とはいえ、関東地方の1都6県で展開しているだけなので、それ以外の地域の方にはなじみのないお店かもしれませんね。
山田うどんが展開されている都県
- 埼玉県
- 東京都
- 神奈川県
- 千葉県
- 群馬県
- 栃木県
- 茨城県
本店は埼玉県所沢市にあり、所沢駅から少し離れた小金井街道沿いに店を構えています。
ちょっと忙しくて時間もないのでこちらで簡単に今日のお昼
山田うどん 本店@所沢市
昭和の冷やし中華+ミニカレー丼サクッと終了
多分後で腹が減るからマックしよ
ごちそうさまでした🙏 pic.twitter.com/Hl65SKKUpa— タングステン (@olXBhA8sMbk7RZE) June 3, 2020
都心からはちょっと遠いかもしれませんが、わざわざ目指して行く人もいるくらいなんですよね。
ちなみに、過去には山口県萩市にもあり、ニューヨークにはラーメン店として進出していました。
その他、「らーめん食堂かかし」「県民酒場ダウドン」などの系列店も展開しています。
山田うどんの店舗数!

店舗数は、2020年4月の時点で158店舗あり、そのうちの84店が埼玉県となっています。
東京都は23区内に1店舗、23区外に23店舗だったので、都会からあまり出ないという方は見たことないかもしれませんね。
唯一23区内のお店だった蒲田店は、新型コロナウイルスの影響で残念ながら5月22日をもって閉店となってしまいました。
近年は、毎年のように店舗数が減っている印象なので、どこまで縮小してしまうのかが気がかりです。
主なうどんチェーン店では丸亀製麺、なか卯、はなまるうどん、ゆで太郎に次ぐ多さで、富士そば・小諸そばなどよりは多くなっています。
山田うどんは郊外や大通り沿いにあるイメージなので、歩きではキツいところも多いんです。
都心には向いていないかもしれませんが、うまく競合をずらしているので、実際は丸亀製麺やはなまるうどんがライバルといったところでしょうね。
山田うどんのパンチ定食って何!

山田うどんでは、うどんやそば、ラーメンなどの麺類から丼もの、定食や日替わりセットなど、メニューが充実しているのが特徴です。
なかでも名物となっているのが「パンチ定食」で、もつ煮込みがおかずの珍しい定食となっています。
一度食べたら病みつきになるとも言われていて、中ライス、みそ汁、とろろ小鉢が付いて640円(税込)です。
山田うどん食堂(茨城町店)‼️
赤パンチ定食+生玉子‼️#山田うどん #茨城町 pic.twitter.com/5x7S9dvsrM— たまぱ❕ (@tamarinpapa) May 18, 2020
埼玉に来たから山田うどんのパンチ定食 pic.twitter.com/TGvvIQGTKO
— ももゆき@スタプラ万歳ライブ楽しみ (@momoy_uki) November 25, 2018
テイクアウトも行っているので、アフターコロナ時代になっても家でゆっくりと楽しむことができます。
また、サイドメニューでもつ煮込み単品も注文できますし、公式サイトでは通販でお取り寄せもできますので、気になる方はぜひお試しあれ。
まとめとして
埼玉県を中心とした1都6県に展開している山田うどんは160店舗近い数を誇るチェーン店で、根強いファンもいるうどん屋さんです。
サイドメニューも数多くあり、もはやうどん屋というよりはファミレスに近い印象を持つはずです。
埼玉県はもちろんのこと、関東を車で走っていれば確実に出くわすと思いますのでぜひお試しあれ。